本レビューlife

一日一冊、大衆小説を中心に必ず読破する人間が綴るブログです。幼少期から親しみのある漫画についてもレビューします。是非ご覧下さい。

【開設&解説】池袋ウエストゲートパーク

毎日更新本レビューlife開設

 

目次

  1. 始めに
  2. 池袋ウエストゲートパークとは
  3. 入りから空気が変わる
  4. 震撼を誘う『サンシャイン通り内戦』
  5. 軽~く自己紹介

 

1.はじめに

こんにちは! この度、当ブログを開設しました。

 

ブログ主の解説は本レビューの後に書いておきますので是非!

では早速、本をレビューしていきます。

(ネタバレは控えるので未読の方も是非閲覧ください)

 

2.池袋ウエストゲートパークとは

今回紹介するのは石田衣良著『池袋ウエストゲートパーク』であります。

 

ざっと説明すると、

池袋に住む少年マコトが池袋での難癖強い悶着に会っていく話

内容、文章共に爽快で清々しいながらも

心に残る言葉が幾つもあるのが魅力であります

 

石田衣良さんはなんとこれがデビュー作なんです。

(初作でこれだけ読者を唸らせる能力......羨ましい)

 

この作品は1998年9月30日に文春文庫から単行本が出版されました。

後にⅡ、Ⅲなどの続編が出ますが、

石田衣良文学の基盤を築いたのは間違いなくこの作品!

ドラマやアニメなど、幅広い面での活躍に目が放せません

 

3.入りから空気が変わる

おれのPHSの裏側にはプリクラが一枚貼ってある』から始まるこの作品

この本を手に取り、最初の七行に目を通した時、空気が一変します。

 

そこのプリクラに映るヒカリやリカなど今回のキーパーソンとなる人物が

また大胆で奇抜なんです。

突然消えるリカ、父親の虐待に抗うヒカル。二人に注目して読んでいただきたい!!

 

4.震撼を誘う『サンシャイン通り内戦』

刺しっこしてるガキがあちこちで倒れ、サイレンがビルに乱反射し、ストリートが夜ごとぐつぐつと沸騰していたそのころ,,,,,,

 

おれは恋をしていた

 

これ、第4部のサンシャイン通り内戦の序盤です。秀逸。惹きつけられる。

 

そもそもこの池袋ウエストゲートパークは1~4部に分かれているのですが、

主はこの4部であるサンシャイン通り内戦が一番好きです。

 

だって何百のガキ同士がナイフを持ち、池袋に集結するんですよ?

その結末、とくとご覧あれ

 

5,軽~く自己紹介

ど~も主です

こんな感じで、毎日書いていくので良ければ閲覧頂けると幸いです!

私の経歴は以下

出身 京都

職種 学生

直木賞目指して小説書いてます!

 

来年までにデビューしますので、お待ち下さい!